仮性と真性の違い

日本人男性の3人に2人は何かしらの包茎だとされていますので、その数の人数分コンプレックスを持っているということになります。
このコンプレックスのおかげでまともな生活を送れていない人も決して少なくはないでしょう。
まともに恋愛ができない、お風呂もまともにみんなで入れない、旅行などのイベントがまともに楽しめない、といったことで悩む男性も決して少なくはないのです。
とはいえ、この3人に2人の包茎というのは、ほとんどの場合は「仮性包茎」だというものです。
一般的に、この「仮性包茎」というのは病気だとみなされず、何かの治療を受ける際は保険が一切適用されてこないのです。
いわゆる軽度な包茎だということになってきます。
そもそも、仮性包茎は非勃起時や勃起時に包皮が亀頭を覆っていても、手で剥けるという症状を指すのです。
それに対して「真性包茎」というのは、非勃起時でも勃起時でも包皮を手で剥くことすらできないのです。
それと、仮性包茎は様々な問題点はあるものの、性行為を普通に行うことができ通常の日常生活を営むことが可能になります。
ですが、包皮を手で剥いても仮性包茎の場合には包皮がすぐに戻り、再び亀頭を覆うことにはなってしまうのです。
真性包茎が包皮を剥けない理由というのは、包皮口が狭く硬くなっていて亀頭を通すことができないからです。
ですから、真性包茎の場合には性行為すら行うことが困難なのです。
後、性行為によって快感を得るはずの亀頭が包皮で覆われたままになるため、十分な快感を得ることができません。
たとえ快感を得て射精をしたとしても、精液が包皮口で遮られ子宮まで届かず女性を妊娠させるのが難しくなります。
さらに、真性包茎の場合には亀頭と包皮が常に密着しているために、亀頭と包皮の間が癒着するなどのことも出てきます。
そのため、真性包茎の場合には治療に手術が必要で、手術に関しても健康保険の適用になっているのです。
とはいえ、仮性包茎が性行為を行えるからといって問題点が全くないわけではありません。
仮性包茎の場合には、「コンプレックスを抱えたままになりやすい」、「早漏になりやすい」、「女性に快感を与えるのが難しくなる」、「性病感染のリスクが高い」、などの多くの問題点があります。
特に、性病感染のリスクは自分だけでなく、パートナーの女性も危険に晒すことになってくるのです。
もちろん、一生仮性包茎のままでいいというのも一つの考え方であり、否定できるものではありません。
しかし、もし仮性包茎を治したいと思う気持ちがあるのなら、簡単な手術を行うことにより全く別の人生を歩むことが可能となってくるのです。
パートナーがいる人であれば、なおさらきちんと治療について考えたほうがいいとも思われます。